株式投資

【AI関連銘柄】ETF・投資信託のおすすめ3選!! リターン・組入銘柄比較 高成長性で期待◎

 

株子
AIはこれからの将来どんどん発展していきそうな気がするんだけど、AI関連銘柄でおススメのものってあるの?
たしかにテクノロジーがどんどん進化する中で、AI産業全体として伸びていくのは有望だな!

しかし、どの会社が今後伸びていくのか。

なかなかその判断をするのは難しい。

そんな時はETFや投資信託でAI産業全体的に投資するのがおすすめだ!

株マン

 

 

AI産業はこれから伸びるジャンルの一つ

時代と共に発展する産業、今日では成熟した産業がりますが、テクノロジーの発展や代替されるものによって段々緩やかに衰退していく産業があります。

こと投資においては、発展する産業に投資すべきというのは言うまでもまでもないでしょう。

では何がこれからの将来発展するのか、こんなものがあります。

出所 日興アセットマネジメント

過去発展してきたものには電話や飛行機、インターネットなどがあり、それらは劇的に人間の生活の利便性を飛躍させ激変させました。

現在これらに関連する会社は成長著しい段階かと言われるとそうではなく、どちらかというと成熟している感じですね。

もちろんインターネット関連はまだ成長が止まっていなかったり、その他の成熟産業も多角的展開をしたりして成長している企業もあります。

しかし、ここから急激な伸びを狙えるかは少し微妙かもしれません。

ではこれからの時代どんなテーマの産業が期待されるかというと、人工知能(AI)や仮想通貨のシステムの基幹にもなるブロックチェーン、EV(電気自動車)にとって大切なエネルギー貯蔵に関連するリチウムイオン電池などです。

そんな中、テーマ別に有望な企業全体的に投資できるETF、投資信託があります。

ETF・投資信託とは、投資家から集めたお金を複数種類の株式や債券などに投資して運用する金融商品。

 

そんな中、AI(人工知能)も様々な産業に活用され、市場規模はこれから急成長するとの見通しがあります。

出所 コードキャンパス

AIへの投資が有望な理由は、それ単体だけでなく他のあらゆる産業と組み合わせて活用されやすいということですね。

 

AI関連銘柄に投資できるおすすめファンド

では具体的にAIに投資するのにおススメのファンドをご紹介します。

  • グローバルX ロボット&AI・ETF  (BOTZ)
  • グローバルX AI&ビッグデータ ETF  (AIQ)
  • グローバルAIファンド

本当はARK社の運用するETFもかなり有望なのですが、まだ日本の証券会社から投資できるところがなくハードルがちょっと高いのでまたの機会に。。。

 

AI関連のETF・投資信託の基本情報

名前 グローバルX ロボット&AI・ETF  

(BOTZ)

グローバルX AIビッグデータ ETF

(AIQ)

グローバルAIファンド
経費率 0.68% 0.68% 1.925%
市場 米国 米国 日本
分類 ETF ETF 投資信託
1年リターン

(2021年2月時点)

56% 50% 95%

 

BOTZが2016年、AIQとグローバルAIファンドが2018年からの運用開始でどれもまだ運用実績は少ないですが、どれもなかなかのリターンを出しています。

インデックスファンドに比べると経費率は高めですが、それでもグローバルXのETFは1%以下とアクティブファンドにしては低コストな方であると言えるでしょう。

グローバルAIファンドは経費率が1.925%と他に比べると激高ではあります。

経費率が高いものはボッタクリファンドだとか言われますが、直近1年ではこの3つの中では1番良いパフォーマンスを出しています。

なので経費率はたしかに高いかもしれませんが、それを上回るリーターンとなっているのでこれは優良ファンドですね。

手数料が多少高くても、あまり投資に詳しくない一般投資家にはなかなかできない銘柄選定や運用で、高リターンを出すのが真のアクティブファンドですね。

グローバルX社が運用するETFは他にもテーマ別で様々な種類があり、見ているだけでもご飯が食べれるぐらい楽しいです。(株沼に陥っています。)

インカム系のETFは配当利回り10%を超えているけど株価が下がり続けていたり、さらにコロナで大暴落して配当も大減配してさらに減り続けていたりするので正直おすすめしません。

リチウムイオン電池に関連したETFなど、伸びそうな産業をテーマにしたものなんかはとても有望で良さそうです。

話が逸れましたが、ご紹介した3つの銘柄の組入上位10銘柄を見ていきましょう。

 

組入上位10銘柄・リターン比較

BOTZ AIQ グローバルAIファンド
1位 エヌビディア

NVDA

ショッピファイ

SHOP

ロク

ROKU

2位 ファナック

6954

アルファベット

GOOGL

テスラ

TSLA

3位 ABBグループ

ABBN

セールスフォース

CRM

アマゾン

AMZN

4位 キーエンス

6861

美団

3690 HK

アップル

AAPL

5位 インテュイティヴ・サージカル

ISRG

シーメンス

SIE

スナップ

SNAP

6位 ブルックス・オートメーション

BRKS

オラクル

ORCL

ゼネラル・エレクトリック

GE

7位 レニショウ

RSW

テンセント

700 HK

フェイスブック

FB

8位 安川電機

6506

マイクロソフト

MSFT

ウォルト・ディズニー

DIS

9位 オムロン

6645

エヌビディア

NVDA

ブロードコム

AVGO

10位 テカン・グループ

TECN

シスコシステムズ

CSCO

マーベル・テクノロジー・グループ

MRVN

 

ざっとこんな感じですが同じAIがテーマではあるもののどれもこれも上位銘柄は違いますね。

BOTZは日本企業も割と含まれているのが印象的です。

個別にもう少し詳しく見ていきましょう。

 

BOTZの概要

ファンド概要

産業用ロボット・自動化、非産業用ロボット、自動運転などに携わる企業を含め、ロボットや人工知能(AI)の採用・活用の増加から恩恵を受ける企業への投資を目指します。

 

組入上位10銘柄

比率 企業概要
エヌビディア

NVDA

8.1% 半導体メーカーであり、半導体の中でも特にGPUを汎用計算用途に拡張したGPGPUの設計に特化している。
ファナック

6954

 7.79% 日本の電気機器メーカー。

工場の自動化設備に照準を合わせたメーカーで、工作機械用CNC装置で世界首位。

産業用ロボットでも世界首位。

ABBグループ

ABBN

 7.38% 電力関連、重電、重工業を主たる業とする、スイスに本社を置く多国籍企業で、100カ国以上に進出。

ファナック、安川電機、クーカと並んで世界4大産業用ロボットメーカーのひとつ。

キーエンス

6861

 6.97% 自動制御機器、計測機器、情報機器、光学顕微鏡・電子顕微鏡などの開発および製造販売を行う企業。

TOPIX Core30の構成銘柄。

海外売り上げ比率は50%を超える。

世界44カ国・200拠点で事業を展開。

インテュイティヴ・サージカル

ISRG

 6.77% ダヴィンチサージカルシステムを製造販売。

ダヴィンチは最先端の手術支援ロボット。

手術支援ロボットの技術、ツールおよびサービスの開発。 

ブルックス・オートメーション

BRKS

 5.17% 半導体製造、テクノロジーデバイス製造、ライフサイエンスなど、複数の市場向けのオートメーション、真空、計装機器のプロバイダー。
レニショウ

RSW

 5.14% 精密測定・カリブレーション機器の設計、開発、製造、および販売を手掛ける器具メーカー。

製品には、高度気象学用機器、検査機器、分光器 システム、コンピューターデザイン (CAD) および製造システムなどがある。

世界の広範囲にわたる業種を対象に、探り針やその他計測機器を販売。

安川電機

6506

 4.7% 産業用ロボットなどメカトロニクス製品の製造を行うメーカー。

日経225の構成銘柄。

2020年には半導体製造装置などに使うACサーボモーターの累計販売台数が2000万台に到達し、世界シェア第1位。

 

オムロン

6645

 4.09% 大手電気機器メーカー。

センシング&コントロール技術を核とした産業向け制御機器やシステム、電子部品のほか、ヘルスケア製品等を展開する「オムロングループ」の中核企業の役割を担っている。 

テカン・グループ

TECN

3.88%  生命科学研究所向けに、高度な自動化と検出のソリューションのラボラトリーオートメーションの部品およびシステムの開発、製造、販売に従事。

ロボット型サンプル処理装置、独立型分離・検知装置、レーザースキャナー、統合システム、高精度リキッドハンドリング用ポンプおよびバルブを製造。 

設定来からは大きく成長していますね。

ただ2018年のピークからコロナの反動で株式市場が上がるまでは2年下げ続けていました。

特定のセクターに絞ったETFなので、インデックスファンドに比べてボラは激しそうですし、平均して安定した成長とはいかないかもしれません。

実際今も金融緩和策などで市場に大量に溢れたお金が、株式を始めとするリスク資産に大量に流入していると考えられます。

その為金利が上がったり、コロナ終息が見え始めると一旦投資ブーム過熱が収り、株価が落ちる事は可能性としては覚悟しておいた方がよいでしょう。

特にハイテク系の株は、金利上昇の影響を受けやすいので特にAI関連銘柄は注意が必要です。

(※長期金利が上がると安定した債券運用のメリットが増し、株式など特にリスクの高いグロース系の銘柄から資金が抜けやすくなったり、時価総額の低い銘柄は大きく下落するリスクが高まる。)

 

AIQの概要

ファンド概要

製品やサービスの提供において、人工知能(AI)テクノロジーのさらなる開発と、その利用拡大から利益を得る可能性がある企業、およびAIやビッグデータ分析を行うためのハードウェアを提供する企業への投資を目指します。

 

組入上位10銘柄

比率 企業概要
ショッピファイ

SHOP

3.35% クラウドベースの商取引プラットフォームを提供。

販売業者のブランドを紹介するのに役立つ各種広告プラットフォームを手掛ける。

グーグル

GOOGL

3.17%  インターネット関連のサービスと製品に特化した企業 。

世界規模の検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連事業。

アメリカ合衆国の主要なIT企業で、GAFA、FAANGの一つ。 

セールスフォース

CRM

3.15%  顧客関係管理ソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービスの提供企業。

ビジネスアプリケーションおよびクラウドプラットフォームをインターネット経由で提供。

美団

3690 hk

3.09%  中国の生活関連サービス企業。

電子商取引プラットフォームである美団と、中国最大の口コミサイトである大衆点評を運営。

店舗についての口コミを掲載し、その情報を活用したフードデリバリーサービスを展開。 

シーメンス

SIE

 3.08% 電信、電車、電子機器の製造会社から発展し、現在では情報通信、電力関連、交通、防衛、生産設備、家電製品、医療等の分野で製造、およびシステム・ソリューション事業を幅広く手がけるドイツの会社。 
オラクル

ORCL

3.05%  民間法人や公的機関を対象とするビジネス用途に特化したソフトウェア会社。 2007年には世界で第3位のソフトウェア会社となり 2019年はマイクロソフトに次ぐ第2位の企業へと成長。  
テンセント

700 hk

3.03%  中国の持株会社で、インターネット関連の子会社を通してソーシャル・ネットワーキング・サービス、インスタントメッセンジャー、Webホスティングサービスなどを提供。 
マイクロソフト

MSFT

 3.02% ソフトウェアを開発、販売する会社。

1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業。

1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。

1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。 

エヌビディア

NVDA

3%  半導体メーカーであり、半導体の中でも特にGPUを汎用計算用途に拡張したGPGPUの設計に特化している。 
シスコシステムズ

CSCO

2.92%  世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社。 

とてもいい感じの株価推移です!

綺麗に右肩上がりですね!

AI関連という投資対象を絞っているにも関わらずこの成績はお見事です。

 

グローバルAIファンドの概要

ファンド概要

世界の上場株式の中から、AI(人工知能)の進化、応用により高い成長が期待される企業の株式に投資を行います。

AIテクノロジーの開発のほか、AIの開発に必要なコンピューティング技術、AIを活用したサービス、ソフトウェア・アプリケーションの提供を行う企業や、AIを活用したサービスを駆使して自社ビジネスを成長させる企業等に投資を行います。

 

組入上位10銘柄

比率 企業概要
ロク

ROKU

7.4% ビデオストリーミング用のさまざまなデジタルメディアプレーヤーを製造。

広告事業も行っており、ハードウェアとソフトウェアを他社にライセンス供与している。 

テスラ

TSLA

 5.2% 二次電池式電気自動車と電気自動車関連商品、ソーラーパネルや蓄電池等を開発・製造・販売している自動車会社。 
アマゾン

AMZN

3.7%  アメリカの多国籍テクノロジー企業。

電子商取引、クラウドコンピューティング、デジタルストリーミング、人工知能に焦点を当てている。

Google、アップル、マイクロソフト、Facebookと並ぶアメリカの情報技術産業のビッグファイブの一つ。 

アップル

AAPL

3.7%  iPhone、iPad、Macintosh 、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売している多国籍企業。
スナップ

SNAP

 3.6% 写真共有アプリのSnapchatやスマートグラスのSpectaclesなどを開発・販売する多国籍企業。 
ゼネラル・エレクトリック

GE

3.3%  アメリカ合衆国を主な拠点とし電気事業をルーツとする多国籍コングロマリット企業。

世界最大の総合電機メーカー。 

フェイスブック

FB

 3.1% オンライン・ソーシャルメディアおよびソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供するインターネットメディア会社。
ウォルト・ディズニー

DIS

3%  アニメーション・スタジオに端を発するエンターテインメント会社。

メディア・ネットワーク、遊園地、消費者製品、スタジオ・エンターテインメント、消費者直結型ネットワークおよびチャンネルを手掛ける。

世界各地で事業を展開。

ブロードコム

AVGO

2.7%  無線および通信インフラ向けの半導体製品、ソフトウェアなどを製造販売するファブレス企業。

デジタル半導体およびアナログ半導体の設計・開発・販売に従事。

ワイヤレスRF部品、ストレージ・アダプター、制御システム、ネットワーキング・プロセッサー、スイッチ、光ファイバー・モジュール、モーションコントロール・エンコーダ製品、および光センサーなどを提供。

世界各地で事業を展開。

 

マーベル・テクノロジー・グループ

MRVN

2.6%  集積回路(IC )メーカー。

通信関連市場向けICの設計、開発、販売に従事。

計算・通信システム に使用する、アナログ信号とデジタル情報間のインターフェースを提供。

バーミューダ および米国で、ブロードバンドデータ通信市場を対象に事業を展開。 

 

投資信託設定依頼の2018年からこれ以上ないぐらいヨコヨコしていましたが、コロナ影響でのデジタル化の急加速や大規模金融緩和の流れに乗って大躍進。

正直コロナ特需で急速に伸びている部分はあるかもしれないです。

 

各ファンドの組入銘柄とその特徴、比率はこんな感じです。

BOTZは上位銘柄の組入れ割合が高いですね。

日本の銘柄も上位に3つも組み入れられています。

どれも国内主要銘柄です。

AIもですが、ファンドの性質でロボットに関連する銘柄が多く含まれているのが特徴ですね。

最先端医療ロボット"ダヴィンチ"の会社、ISRGにもBOTZを通して投資できます。

個人的に気になっていました。

米国だけに偏ってないのは分散性があると思いましたし、どれも成長期待銘柄です。

しかし2018年からダウントレンドであったのは少し気になります。

上位組入銘柄の比率が高いのは、その特定の銘柄の影響を受けやすいですね。

恩恵も大きく受ける可能性はありますが。

 

AIQの構成銘柄は今をときめく銘柄だな~と言った感じです。(笑)

グーグル、マイクロソフト、エヌビディアといった危なげなさそうな大型銘柄を始め、テンセントやショッピファイ、美団など急成長企業、セールスフォース、オラクルなどいい感じのペースで成長している企業などがバランス良く、しかもどれも今後も成長が期待できそうな銘柄群です。

今からでも投資したい常に話題の銘柄ばかりで、これはなかなか秀逸なポートフォリオだと思いました。

サッカーチームで言うとバルセロナのようなポートフォリオです。

実際安定して毎年右肩上がりのチャートになっているので、精神的にも良く長期保有に適していると思いました。

 

グローバルAIファンドは少し攻めた銘柄な印象でした。

ロクやテスラという超急成長企業が上位2銘柄で、一方で伝統的なGEやディズニーもあります。

アップル、アマゾン、フェイスブックといったおなじみハイテクの巨人も含まれています。

SNAPも急成長ですね。

この中ではコロナ特需の恩恵を1番受けたのかな?と思いました。

ゆえにこの中で直近1年においては、最高のパフォーマンスとなっているのかもしれません。

経費率は約2%と鬼高ですが、1年で約2倍と圧倒的結果を出しているので文句はありませんが、高い経費率なだけにそれを補えるだけの高パフォーマンスを維持し続けるか見ものです。

 

株子
けっこうどれも組入銘柄は違うわね!

グローバルAIファンドはかなり高い手数料だけど、1年で2倍は魅力的ね。

しっかり運用していて結果が良ければ、手数料は高くてもその必要経費だと思えるな。

ただ今後も同じペースで成長が期待できるかは分からんから、それぞれのリスク許容度に応じて選ぶといいな。

株マン

 

まとめ

〇AI産業はこれから市場規模拡大する有望市場

〇個別銘柄よりETF・投資信託を通して投資するのがおススメ

〇おススメ3銘柄は【BOTZ・AIQ・グローバルAIファンド】

〇同じAIというテーマでもそれぞれ組入銘柄は違う

〇直近1年はグローバルAIファンドが最高成績

〇安定した成長をしているのはAIQ

 

こんな感じで"AI"関連銘柄への投資ができるファンドを3つご紹介させて頂きました。

個人的好みは経費率の低さと、上位組入れ銘柄のラインナップ、綺麗な右肩上がりのチャートからAIQが好みです。(´ー`)

どれも話題で今後の成長も十分期待できそうなので。

といっても他のファンドの上位組入銘柄も良さそうなのばかりなんですがね!

BOTZの銘柄の中には日本の企業も含まれている一方で、私にはちょっと馴染みのなかった銘柄もありました。

手数料が高いですが、直近1番成長しているのはグローバルAIファンドです。

しかし過去2年においては株価はヨコヨコでした。

BOTZも過去2年は下げトレンドでした。

やはり安定した実績のあるAIQが投資するなら好みですね。

銘柄のセンスも感じます。

ただ今後はどうなるか分かりませんので、3つ全てに投資するのもアリです。

最終どれもプラスになればいいですね。(^^)/

ご参考になれば幸いです!!

 

 

おススメ証券会社

グローバルXのBOTZとAIQは米国株扱いのETFなので、SBI証券・マネックス証券・DMM証券のどれかが手数料安く投資できておススメです。

グローバルAIファンドは投資信託なので楽天証券がおすすめです。

それぞれメリットデメリットがあるので有利な証券会社でどうぞ。(^^)/

証券会社 取引可否 ◯ メリット × デメリット
SBI証券 為替手数料最安、両替、資金移動が瞬時にできる◎

(SBIネット銀行で為替手数料4銭)

逆指値注文ができる

米国株の取扱い数が多い

投資信託の保有残高に応じてTポイントがもらえる

米国株対応のスマホアプリが無い

サイトが見にくい

マネックス証券 米国株、中国株の取扱数が最多

時間外取引ができる〇

逆指値に加えてトレールストップ注文ができる

米国株対応の銘柄スカウターは分析しやすい

米国株対応のスマホアプリあり

円からドルへの買付手数料無料

すべての投資信託の購入時手数料が0

投資信託保有残高に応じでマネックスポイントがもらえる

資金移動、ドル転換に1営業日時間がかかる
DMM株 米国株取引手数料無料

米国株でも株価がリアルタイム表示(他社は有料)

取扱い銘柄数が少ない

円貨決済のみしかできなく配当金受取り時も強制的に円転される

米国株売買の為替手数料は25銭だが、配当受取時の為替手数料が1ドルあたり1円と高い✖

スマホアプリはあるが見にくい

楽天証券 スマホアプリが米国株にも対応

指値有効期間が長い

メール通知サービスや画面が非常に使いやすい

楽天カードで投信積立で1%ポイント還元◎

投資信託の保有残高に応じて楽天ポイントがもらえる

為替手数料、取引手数料共に他社に比べてお得な特徴が無い

 

総合的に米国株への投資はSBI証券がおすすめです(^^)/

ある程度長期投資であれば為替手数料が安い方が、最も余計なコストが安く済む可能性が高いです。

短期的に売買するならDMM株が手数料が安く済みそうです。

DMM株での米国株の配当受取時は為替手数料が1円と他社に比べて非常に高額ですが、円貨決済しかできないものの売買時は為替手数料は25銭なので他社と同じです。

であれば取引手数料で0.495%×2+為替手数料の他社より安く済むパターンがほとんどなので短期売買であればDMM株が最も有利そうです。

ただDMM株以外には最大の取引手数料が設定されているのでかなり大口取引だとSBI証券かマネックス証券が最も安く済みそうです。

長期投資、短期投資、資金量で使い分けれると良いですね。(^^)/

※2020/2時点 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 DMM株
取引手数料 0.495%(税込最大22ドル) 0.495%(税込最大22ドル) 0.495%(税込最大22ドル) 0%
為替手数料 4銭 25銭 ドル転時0銭、円転時25銭 25銭 (※売買時)

 

 

米国株の手数料徹底比較の記事もありますのでよければご参考にされてみてください!

米国株投資の【手数料最安】で最適な証券会社はこれだ!!!

...

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どれかに絞るなら総合的にSBI証券が現状最もおススメです。

 

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あまり長い期間保有せず売買する方は、DMM株がおススメです。

 

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※為替手数料はかかります

 

 

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