100株単位だと最低資金が全然足りないんだけど、どうしたらいいんだろう…
だが最近では1株から、数百円から株式投資ができるサービスがあるのだ!!!!!
結論から言うとSBIネオモバイル証券が提供するネオモバは、
- 毎月の投資に回せるお金が数万円の方におすすめ
- 1株から買えるので少ない資金で投資ができる
- 実質月20円の利用料
- ポイント投資OK
- 配当・優待ももらえる◎
これらの点からおススメのサービスです。
1株単位で売買可能なサービス
では解説していきます。
通常株式は100株単位の取引なので、投資したい会社があっても大体数万円~数十万円の資金が必要です。
投資信託は100円から買付できますが、単体の企業に投資したい場合はそれができません。
皆様ご存じのユニクロ(ファーストリテイリング)の株価は執筆時点2021年1月では9000円を超えているので、100株単位だと90万円以上の最低資金がないと株主にはなれません。
NTTの株価は約3000円なので100株だと30万円必要です。
しかし最近では数は少ないですが、100株に満たない単元未満株を取引できるサービスがあります。
「一気に投資に回せるお金がない!」
「1つの企業にこんなに大きな資金を投資するのが不安だ。」
という方にはSBIネオモバイル証券がおススメです。
SBIネオモバイル証券では1株からの取引ができるので、ユニクロだと9000円、NTTだと3000円、ヤマダ電機(ヤマダホールディングス)は500~600円程度と、数百円からこのような大企業の株主になれます。
SBIネオモバイル証券では1株から個別株の買付が可能
ネオモバ基本情報
まず最初にお伝えさせて頂きたいのは、SBIネオモバイル証券が提供するサービスは、1度にたくさんの資金を用意するのが難しい方におススメのサービスだということです。
(毎月に余剰資金数万円程度を投資に回せるぐらいの方。)
サービス名 | ネオモバ |
ホームページ | SBIネオモバイル証券公式サイト |
運営会社名 | 株式会社SBIネオモバイル証券 |
本社所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 |
資本金 | 34億7500万円 |
サービス開始年月 | 2019年4月 |
Tポイント利用可能 | 1ポイント=1円 |
手数料 | 【月間の取引約定代金合計額によって変動➡サービス利用料(税込)】 0円~50万円以下➡220円 50万円超~300万円以下:1100円 300万円超~500万円以下:3300円 500万円超~1000万円以下:5500円 1000万円以降100万円ごとに1100円が加算(上限なし)毎月期間限定Tポイントが200ポイント分もらえるのに加えサービス利用料金の1%もポイント還元※期間限定ポイントはネオモバ内でのみ使用可能※クレジットカードの登録必須 |
購入株数単位 | 1株から買付可能(IPOも1株から申込可能) |
口座種類 | 一般口座 or 特定口座(確定申告不要) NISA口座非対応 |
投資対象 | 国内株式、ETF、REIT、IPO、FX (国内株式はほぼ全銘柄投資可能) |
キャンペーン | FX取引口座開設&取引でもれなくTポイント1,500ポイントプレゼントキャンペーン ※条件アリ
2021年1月1日から29日の期間中新規でFX口座を開設し、1月4日から1月30日の期間中にどの通貨ペアでもいいので1注文あたり1001通貨以上取引で、期間固定Tポイントが1500ポイントがもらえます。 (※ただし、韓国ウォン/円は、100通貨=1通貨として計算) ※詳細はネオモバホームページからご確認下さい。 |
配当・優待 | 配当は1株あたり換算でもらえる。優待も単元保有すればもらえる。 |
ネオモバのメリットは1株から買える&ポイント投資
Tポイントでポイント投資ができる!
普段の買い物なんかで貯めたTポイントを使って投資ができます。(^^)/
国内株式、国内ETF、国内投資信託、国内REITの現物取引、IPO、FXができます。
1ポイントあたり1円換算なので価値が減損することもありません。
最大のメリットは、1株から買付できるということです。
100株では大きな金額が必要な銘柄でも、1株単位なら少ない資金で買えますね。
これは投資タイミングも逃しにくいと言えます。
『この株が今安くなってる!でも100株だとお金が足りない…』
そういった理由で投資タイミングを逃さないのは大きなメリットですね。
毎日1株ずつ買ったりすることで投資タイミングの分散にもなり、一気に高値掴みしてしまうリスクも避けられます。
さらにはIPO(新規公開株)も1株分から応募できます。
IPOとは新規公開株です。新たに証券取引所に上場して誰でも自由に取引できるようにすることです。
上場前に株式が公募されて、応募に当選すると株式が配分されます。
この公募価格は割安に設定されることが多く、上場後につく初値で利益が出しやすいです。
リスクが比較的低めの投資と言えますが、当選確率は非常に低くなかなか当選しません。
企業としては株式を売り出す事での資金調達、知名度や社会的信用のアップが見込めます。
手数料は実質月20円から利用可能
※サービス利用手数料は1か月の取引金額の合計により変動します。
月間の国内株式約定代金合計額 | サービス利用料(月額) |
---|---|
0円~50万円 | 220円(税込) |
50万円超~300万円 | 1,100円(税込) |
300万円超~500万円 | 3,300円(税込) |
500万円超~1,000万円 | 5,500円(税込) |
以下、100万円ごとに1,100円(税込)が加算されます。(上限なし) |
手数料は50万円までなら税込み220円です。
ただし、期間限定Tポイント(ネオモバ内でのみ使用可能)が200円分もらえるので、実質月20円、年間でも240円の負担です。
ほぼ手数料はかからないですね。
ポイントには有効期限があり、付与された月の翌月最終日までなのでそこは注意が必要です。
それ以上の取引になると手数料が高くなります。
"資金が無くても少額から投資ができる"というのがネオモバのメリットなので、取引量が多くなる場合は他の証券会社を使った方が良いです。
SBI証券(アクティブプラン)、楽天証券(いちにち定額コース)などでは1日の約定代金100万円までなら手数料無料です。
なので資金力がある程度ある場合はネオモバを利用するメリットはあまりないかもしれません。
通常は100株単位での売買が基本なので、大型株は資金が数十万円必要なケースが多いです。
その資金を一度に用意するのが難しい場合は、1株から買えるので数百円、数千円でも個別株の取引ができるネオモバを利用するメリットがあります。
ネオモバサービス利用料はクレジットカードの引き落としとなるので、クレジットカードの登録が必須です。
投資資金は普通に銀行口座やATMから入金できます。
配当や優待もちゃんと貰える
1株あたりでもしっかり配当は貰うことができます!
これは嬉しいですね。
1株だと配当も少ないですが、少額でも利益を生み出していくことで、複利の力で雪だるま式に資産は増えていくので投資は早く始めるに越したことはないです。
初心者の方は投資になれる意味でもいいでしょう。
優待も単元保有すればもらえます。
最初は保有株数が少なくてもコツコツ少しずつ投資を続ければ気づけば、単元数保有していて優待を貰える権利もちゃんともらえます。(^^)/
iDeCo(個人型確定拠出年金)の取り扱いもあります。
iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」の略称。
60歳まで定期的に金融商品に積立投資を行い、原則60歳まで引き出せない。
発生した運用益には課税されず、積立金額も全額所得控除扱いになる制度。
ネオモバのデメリット
あまり大きな問題ではないですが、デメリットも包み隠さずお伝えします。
- 毎月の利用料がかかる
- NISAには非対応
- 外国株の取り扱いがない
利用料に関しては先述の通り無料ではありませんが、毎月50万円までの取引額であれば、200ポイントもらえるので実質月20円とほぼ相殺されます。
NISA(ニーサ)「少額投資非課税制度」にも対応していないのはデメリットですね。
NISAとは毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度。
NISA ➡ 年間120万円まで株式、ETF、REITなど幅広く投資可能で非課税期間は5年間。
つみたてNISA ➡ 年間40万円まで投資可能で基準に適した一部の投資信託とETFに限られる。非課税期間は20年間。
ただネオモバの利用を検討する場合、"少額でも投資ができるため"だと思います。
となるとNISAを利用する場合もつみたてNISAを利用する場合が多いのではないでしょうか?
つみたてNISAでは一部の投資信託のみに投資対象が絞られますが、投資信託は100円から買付できます。
なのでネオモバでNISAが使えなくても、NISAは他の証券会社で利用すれば大丈夫です。
最後にネオモバでは外国株の取り扱いがありません。
国内市場に上場しているものはほぼ全て投資可能です。
しかし、米国株などはもともと1株から売買できるので他の大手証券会社を利用すれば、それもさほど問題ではないと思います。
その他英国や、中国株もADRとして米国市場に上場しているので投資できます。
NISAを利用、外国株に投資したい場合は他の証券会社を利用しましょう。
おすすめはSBI証券か楽天証券です。
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SBI証券・楽天証券 2大証券会社徹底比較 得する証券会社
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ネオモバの口コミ・評判
実際にネオモバを利用されている方たちの反応を見ていきましょう。
フッフッフッ🍄
1年間、日本の高配当・連続増配銘柄に毎日投資を続けた結果、ネオモバだけで35,851円の配当金が育ちました🤩🤩🤩
税引後利回り4%の高配当PFです🤤✨
保有銘柄も減配の心配が少ないものばかりです💹【年内目標:年間配当金20万円】
本業+副業で順当にいけば達成できそうです😋 pic.twitter.com/QeypZNmdj2
— なめたけ🍄20代投資家・上場企業経理 (@NAMETAKE_VTI) January 8, 2021
ブログ更新してます❤️
2020年にネオモバで受けとった配当金をまとめたよ🌱✨
そしてついに、明日は2021年の株式市場がスタートする日💞
✅今年こそ投資はじめたい人
✅すでにネオモバで投資している人は、モチベーションにしてください❤️https://t.co/2meNumTrWr
— 投資OLちゃん (@OL20225358) January 2, 2021
今日のネオモバ投資。三菱商事1株、MUFG1株、三洋貿易1株、スバル興業1株
今年の運用成績は、−2.15%(配当抜き)+0.93%(配当込)と指数に劣後
この8年で日経平均に4勝4敗、TOPIXに5勝3敗
今年は主力のJTと三菱商事の株価が上がらず影響が大きかったかな。まぁ長い目で見て投資は継続しよう(^^)
— 長期株式投資 (@budoukamail) December 30, 2020
ネオモバ配当
1年目:279円
2年目:12178円
43.6倍の快進撃!
来年もボチボチ買い増ししていきます。 pic.twitter.com/lRgFIKrF2m— docchi (@docchi13) December 30, 2020
割と評判はいいですね。
デメリットの部分に関しては、他の証券会社を利用することで解決できる問題かと思いますので、良いサービスだと思います。
やはり資金が少なくてもコツコツ買い増していけるのが評判よさそうですね。
配当目的でコツコツ買い増して利用されている方が多い印象です。
高配当株は成熟した大型株が多い傾向にあるので、取得単価が高いですからね。(;´Д`)
1株単位で返ると、少しずつ株数と配当を増やせていけるので嬉しさが実感しやすいようですね。(^^)/
余談ですがネオモバはネオWというバイナリーオプションの発展形のようなサービスも始めました。
※出所 ネオモバホームページ
1週間後の日経平均株価が決められた価格帯より上がるか下がるか当てれば資金が2倍。
変わらないのを当てれば1.25倍。
外れれば10分の1に。
というなんともギャンブル性の強いサービスなのでこれはハッキリ言っておススメできません。(笑)
まとめ
〇ネオモバは1株から株式投資できるサービス
〇Tポイント投資もできる
〇売買代金に応じて利用料がかかるが、実質最安月20円で利用可能
〇配当・優待もちゃんともらえる
〇利用料・NISA非対応・外国株取扱いなしは少しデメリット
〇口コミ・評判は上々 配当をコツコツ増やすのが人気!?
と、こんな感じで非常に庶民に利用しやすいサービスだと思います。(^^)/
私も高配当投資が軸ですが、高配当銘柄ってどうしても大型株が多くて株価が数千円と高い傾向にあるんですよね…
100株だと数十万円資金が必要で思ったタイミングに変えないこともあるので、1株単位で買えるのはありがたいです!
FIRE目指してコツコツ配当を増やしていきます。
NISAや外国株に関しては他の証券会社を使えば何も問題ないですが、実質負担月20円の利用料も投資タイミングを逃さず変えるとリーターンも取りこぼさないし、そもそも負担がほぼ無いも同然なので良いですね!
ご参考になれば幸いです。
※1株から買えます
普通に100株買える方は楽天証券やSBI証券がおすすめです(^^)/
こちらでもご紹介していますのよければご参考にされてみてください。
-
SBI証券・楽天証券 2大証券会社徹底比較 得する証券会社
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お金に関する基礎知識は、リベ大の本がとても面白く知識を得る事ができるので大変おススメです。(^^)/
1株単位で売買可能なサービス